牛乳消費のためにプリン

あまり美味しくないと判断された牛乳を消費するためにプリンを作りました。
最近プリンばかり作っているのは、理想のプリンを作りたいが為。
理想のプリンとは、「す」がたたず、見た目が良く、プリンのかたさが固すぎず柔らかすぎずの状態が目指す理想プリンです。
今回もクックパッドのnabeko44kazuさん「*我が家の定番カスタードプリン*」を参考。

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プリンカップが3つ、その他4つの計7つ。
その他4つのうち2つはケーキ屋でプリンと何かが入っていた器。
作り方、蒸し方は前回と同様で、出来上がりは今回も「す」がたってしまいました…ううむ。
蒸し方を改良、あるいは変更しようかと思います。

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厭な小説

京極夏彦著「厭な小説」を読了。

「厭だ」―馬鹿な上司に対する同期の深谷の、呪詛のような繰り言にうんざりして帰宅した私を、玄関で見知らぬ子供が迎えた。山羊のような瞳、左右に離れた眼、異様に大きい顔面…。夫婦二人きりの家に突然現れた不気味な子供。妻は子供の存在を否定したが…。「厭な子供」ほか、あらゆる不愉快を詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント。

タイトルに偽り無し!と胸を張って言えるほどの厭な気分になれる厭な小説です。
本の帯は笑えるのに、中身は帯にある通りのどんびきエンターテイメント。
「厭な子供」でここまで厭な気分になるのかと思い、続く「厭な老人」でさらに厭な気分に。
ここらへんで読み進めるのが厭になってきましたが、結局は読み進めてしまいました。
どの話も厭な話ですが、厭の視点がそれぞれ違っており、登場人物の感じる厭と言う感情の捉え方や何が厭なのかという説明も論理的で分かりやすいのですが、分かりやすい分その厭な感情が理解でき、結果とっても厭ぁな気分になります。
また、描かれている非現実的で非常識な世界は、最初から非現実的な世界というわけではなく、現実からじわじわと非現実に変化する様子がさらに厭な気分にさせます。
不快で不気味で怖くて厭ですが、面白いです。
装丁も実に厭な感じで良いです。

厭な小説 厭な小説

著者:京極 夏彦
販売元:祥伝社
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ユスリカの季節

梅雨です。
梅雨は湿気が多くて嫌ですが、それ以上にユスリカが大量に部屋の中に侵入してくるのが梅雨の湿気よりも嫌です。
ユスリカは血を吸われて痒くなると言うことはありませんが、電気蚊取器でやられたユスリカが食事時に食べ物が入った食器に墜落してくることが嫌で堪らないのです。
虫が入ったからって食べ物を捨てるなんてことはしませんが、いい気分ではありません。
食事後も、網戸の隙間や風を入れるために開けていた戸のすき間からユスリカがどんどん侵入し、気付いた時には天井にも壁にも床にも大量のユスリカがっ!
そして、殺虫剤で死んでいくので足元には死骸の絨毯(と言うほどではないが「げっ」と言うほどの量が死んでいます…100匹ぐらいはいるんじゃないかと)。
そんなに死なれてもいい気はしません。
部屋に入って死ぬくらいなら入ってくるなとユスリカに言いたい(蛍光灯の光に集まる習性なのは知っているけども)。
害はないけど邪魔にはなる。
そんなことが昨夜起こり(去年の夏にも連日のように起こりましたが)、今朝は掃除機とスプレー式の殺虫剤を片手に天井にひっついている生き残りを殺して掃除機で吸い、雑巾で潰れたユスリカの死骸の汚れを拭きまくり、湿気めっ!と思いながら汗をかきつつ掃除をしました。
蛍光灯の虫を誘う光をカットする照明器具や蛍光灯があることは知っていますが、値段がなぁ~と思いつつ、「虫コナーズ」等の虫除け商品をまず試してみようかなと思っています。
今日は早々に蚊取り線香を戸の外に置いて、入って来るなよっ!と威嚇中。
威嚇が効くかどうかは分かりませんが、掃除が大変なので入ってこないで頂きたい(殺虫剤で殺さなければ掃除しなくて済むのですが、どんどん入って来られても視界不良になるのでご免です)。
何故そんなに大量のユスリカが発生したのかと言うと、周囲が水田に変わったからだと推測。
あるいは別の理由も考えられるのですが、水田からの発生が一番の候補かと。
これから虫の季節、どうにか去年よりも虫の侵入を防ぎたいと思い、虫が誘われない蛍光灯の購入を真剣に検討中です。
夏になるとありとあらゆる虫が入ってくるのです。
蚊、蛾はもちろんのこと、コオロギ(のような形の虫)も入ってきました(掃除機で吸いました)。
足の長い蚊(ガガンボと言うらしい)も来ます。
ガガンボはでかい割に体は脆いです(うちわではたき倒します)。
脆いと言えば、小学校の掃除の時間に水飲み場を掃除していたらば、窓の近くに蛾がおり、その蛾を摘んで外に出そうと蛾の羽根を摘んだところ、もろもろと羽根が千切れたと言う思い出があります。
蛾は脆いのだなぁと思う前に蛾に申し訳なく思ったような。
虫続きで、ムカデに噛まれたことがあります。
夜、煌煌と灯りがついている中でうとうととまどろんでいたら手に激痛が走り、目を覚まして手を見ると手の甲側の指と指の間にムカデがくっついており(眼鏡かけてなかったのでぼんやりと)、思わず手をぶんっと振ってムカデを振り落としたことがあります(そのムカデがどうなったかは覚えてません、と言うか本当にムカデだったのかどうかも確かではない)。
ムカデと言えば、我が家ではムカデを見つけると火箸で挟み、コンロで焼いて殺す、と言うのがムカデの殺し方でした。
今はコンロがIHに変わってしまったので、熱湯で殺してるようです(自分はムカデ処理は未体験)。
虫話は尽きませんが(蚊に足の裏を噛まれるとかなり辛いとかうちわで虫を叩くと楽しいとか蜂に刺されたことがあるとか)、このブログが本格的に読書日記になっていたので今後は読書感想文以外のことも書いていこうと思います。
虫と言えば、虫歯もどうにかしないと…。

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工学部・水柿助教授の日常

森博嗣著「工学部・水柿助教授の日常」を読了。

N大学工学部助教授の水柿君。専門は建築学科の建築材料。しばしば独身と間違われるが、須摩子さんというミステリィ好きの、2つ年下の奥さんがいる。いつしか水柿君は身の回りで起こるなにげない細やかな不思議を、須摩子さんに披露するようになっていた…。Mシリーズ第1弾。

このMシリーズの2作目「工学部・水柿助教授の逡巡」を2年前に読んだことがありましたが、この作品は一体なんなのかが掴めず、結果面白くなく感じ、3ページくらいで読むのをやめたことがあります。
その当時は森作品をさほど読んでおらず(シリーズものは全て未読状態)、森作品の特徴や魅力、森氏とはどんな人なのかが掴めていなかったので面白く感じなかったのかなと現時点で自己分析。
で、2年後の現在はシリーズものもだいたい読み、森氏の人となりもなんとなく分かってきて、この作品は私小説風な作品なんだなぁと2年越しに分かりました。
と言うことで、森作品をより多く読んだ方がより楽しめるのがこのMシリーズだと思います。

この作品の軸は日常に存在する不思議話をネタにして、ミステリィにおけるトリックやルールなどについての森氏(水柿君か)の考察が書かれています。
が、ほとんどは水柿君の助手時代の話や大学の愉快な人々の話、奥さんとの馴れ初め話などが主で、話の飛び方や日本語に対しての突っ込み、妙な間、などなど森氏らしいなぁと言う文章の書き方は楽しかったです。
「ふはっ」と思わず笑うこともありましたし。
四七人の力士のあたりは京極氏の「どすこい(仮)」を意識して書いたのかしらと思ったんですが…そう言えば「すべてがデブになる」があったなと今気付きました。
「どすこい(仮)」を読んだ当時は「すべてがFになる」を読んでいなかったので、また読もうかなと思ったり(「すべてがデブになる」の内容はまったく覚えてません)。
まぁ、森氏のセンスが楽しめるならこの本も楽しめると思います。

工学部・水柿助教授の日常 工学部・水柿助教授の日常

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突発的菓子作り

ここ最近、突発的、衝動的に菓子を作ってます。

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広田千悦子著「知っているとうれしいにほんの縁起もの」に載っていた「鈴カステラ」を見て食べたくなり、ホットケーキミックスの袋に載っていた「鈴カステラ」のレシピを参考。
グラニュー糖は無し。
たこ焼き機でせっせと作り、味は想像通り(想像外の味だったら逆に驚きます)。

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前回の「思いつきプリン」で反省した器をプリンカップに変更。
オーブンで湯せん焼きをせずに今回は鍋で。
試行錯誤の末にいい感じの固さ加減のプリンができ満足。
ただ、カラメルが焦げ臭かったので次回のプリン修行(と言うか実験)は焦げ臭くないカラメル作りを目指す。
クックパッドのnabeko44kazuさん「*我が家の定番カスタードプリン*」を参考。

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今回は茶碗蒸の器で実験。
前回同様に鍋で蒸してみたのですがなかなか生地が固まらず、いろいろとやっていたらば結局「す」が入ってしまい、生地も「プリン」ではなく「ブリン」な感じに(弾性が強い)。
加熱しすぎたようです。
カラメルは焦げ臭くなく、良い具合にできたと満足。
クックパッドのnabeko44kazuさん「*我が家の定番カスタードプリン*」を参考。

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踊るジョーカー 名探偵 音野順の事件簿

北山猛邦著「踊るジョーカー 名探偵 音野順の事件簿」を読了。

推理作家の白瀬は、引っ込み思案で気弱なひきこもりの友人・音野順の謎解きの才能を見込んで仕事場の一角に探偵事務所を開く。そんな探偵事務所に持ち込まれた最初の依頼は、殺人現場に大量のトランプが撒かれ、被害者の腹部には大量のジョーカーが貫かれたナイフが刺さっていたと言うものだった…。表題作「踊るジョーカー」他4編の短編集。

北山氏の作品を読むのは初。
読んでいて思ったのは、テレビドラマ「名探偵の掟」のようだなと(原作は未読)。
型破り…とまでいかないオーソドックスな登場人物に奇を衒ったトリック。
こんな面倒臭いトリック使って本当にできんのかよと言うようなトリックが著者の特徴なのかなと思ったり。
ただ、トリックは大げさなのにその周りを固めるものがへにゃへにゃと言う感触、あるいは表層だけなぞっているような感覚でそれが物足りなかったです。
突込みどころが満載である意味笑える本ですが、「見えないダイイング・メッセージ」は良かったです。

踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿 踊るジョーカー―名探偵 音野順の事件簿

著者:北山 猛邦
販売元:東京創元社
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クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

西尾維新著「クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子」を読了。

「紫木一姫と言う生徒を学園から救い出すこと」。それが人類最強の請負人・哀川潤に舞い込んだ奇妙な依頼だった。「ぼく」こと“戯言遣い・いーちゃん”は哀川潤に強引に巻き込まれ、私立澄百合学園、別名“首吊高校”に潜入させられてしまう…。戯言シリーズ第3弾。

講談社ノベルス創刊20周年記念「密室本」として書き下ろされた作品のようで、ちょっと一息…と言う雰囲気のある今作。
「密室本」とあるように今作には密室殺人が出てきますが、さほど密室に凝っている感じは無く(気付く人は早々に気付ける程度のもの)、それよりも学校自体を密室として捉えているのかなと思いましたが。
今作は人類最強の請負人が最初から出ずっぱりなので、哀川潤ファンは楽しい1冊でしょう。
「ぼく」こと“いーちゃん゛も前作の「クビシメロマンチスト」より重いものではなく、本質は変わらぬままにキャラが少し軽くなった感じです(ノリ突っ込みもしてますし)。
また、作品自体も前作と比べると軽いと感じます(後半に行くほど軽いと言っていいのかどうか迷いますが)。
“いーちゃん”の体質と言うか特質が判明したので、今後どうなっていくのか楽しみです。

クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社文庫) クビツリハイスクール―戯言遣いの弟子 (講談社文庫)

著者:西尾 維新
販売元:講談社
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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識

西尾維新著「クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識」を読了。

鴉の濡れ羽島で起こった密室殺人事件から2週間。「ぼく」は級友・葵井巫女子とその仲間たちと交流し、一方で京都を震撼させていた連続殺人鬼・零崎人識と遭遇する…。戯言シリーズ第2弾。

西尾作品のテイストがなんとなく分かってきたので拒否反応はさほど起こらずに読み進めることができました(あるいは今作が読みやすくなっていたのか…)。
前作よりも今作の方が面白かったです。
ミステリと言うかトリック云々は前作の方が凝っていたと言えば凝っていたのですが(今作もまぁ凝っていた…といえるのかな)、今作は「どうして殺したのか」と言う点に重きをおいており、傍観者である「ぼく」の心理描写がひどく残酷でありながらも同時に面白さも感じました。
1つの世界が崩壊する様は残酷で切なく綺麗でした。
また、殺人鬼の零崎よりも最後に対峙する殺人者の方が世界がクリアでなく歪んで見えると言うのはいやはや何と言うか…と言う気分になりました。
今作も性格も名前も個性的なキャラが登場しましたが、前作の天才変人たちよりもまともに見える一方、内面は前作の天才変人同様(あるいはそれ以上かな)いろいろと渦巻いている様子もある意味面白かったです。
「X/Y」については解答にいたる式が最後に載っていますが、自分は筆記体ってどんなんやっけかなぁとそこで躓きました(笑)。

クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫) クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識 (講談社文庫)

著者:西尾 維新
販売元:講談社
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ZOKURANGER

森博嗣著「ZOKURANGER」を読了。

民間企業の研究所から大学の情報学科准教授に就任したロミ・品川は、研究環境改善委員会の委員を務めることになる。他の学内委員会と大きな違いはない役職だと思ったのだが、5人の委員それぞれに色違いのユニフォームとヘルメットが用意されていた…。

Zシリーズ第3弾、で、これにてZシリーズ終了。
シリーズと言っても今作を含めて3冊とも設定も繋がりも無いので(人物名は同一で、人物の性質もだいたい同じというくらいが共通部分か)、「ZOKU」「ZOKUDAM」「ZOKURANGER」のどの本から読んでも支障は無いです。
自分もシリーズとは知らずに「ZOKUDAM」から読みました。
今作も表紙の雰囲気がいいです。
ちなみにZシリーズで一番好きな表紙は単行本の「ZOKUDAMU」です。

「ZOKU」は大掛かりな悪戯、「ZOKUDAM」は巨大ロボット、そして「ZOKURANGER」は戦隊ものを絡めた大学の話(と言っていいのか?)。
各章は5人それぞれの視点で話が進んでいき、章が進むごとに混沌とした、というか「…ううん?」と言うよく分からない妙な方向への展開になり、最後の章で要は大学の話だったのか…?、と思いました。
森氏独特の文章の面白さにも満足です。
ZOKURANGERの「横を向いた縦書きでなく、正しく横書きで記されていた。」と言う一文は愉快でした。
結局、「ZOKURANGER」の訓練って具体的にどんなものだったのかが最も気になりましたが。

ZOKURANGER ZOKURANGER

著者:森博嗣
販売元:光文社
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思いつきプリン

テレビ番組のOPでプリンっぽいイラストが登場し、それを見てプリンが食べたくなり、プリンを作ろうと思い立つ。
クックパッドのnabeko44kazuさん「*我が家の定番カスタードプリン*」を参考。

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プリンカップ6個分の分量をパウンド型1つでやったので縁ギリギリ…。
オーブンで湯せん焼きをしたのですが、ゆんるゆるな状態(生)だったのでさらに焼いていたら焦げてました。
そして、表面が焦げるくらい焼いたのにまだまだゆっるゆるの状態(一応、火は通っている様子…怪しいですが)。
やはり器がでか過ぎたよう。反省。

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